



















こんな悩みをお持ちではありませんか?
壁は面積が広いため、少しの汚れでもお部屋の印象が大きく変わります。
でも、いざ掃除しようと思っても「水拭きして壁紙が剥げたらどうしよう」「かえって汚れを広げてしまいそう」と不安になり、そのままにしている方も多いはずです。
特に茨城県県南地域の戸建てやマンションでは、冬場の結露によるカビや、生活動線に沿った手垢汚れに悩むご家庭が多く見受けられます。
そこでこの記事では、壁掃除の基本となる4つのステップや、壁の頑固な汚れを落とすテクニックなど、壁の掃除方法を解説します。


壁掃除で大事なのは、壁材を確認することです。
ビニールクロスなら水拭きや中性洗剤が使えますが、珪藻土・砂壁・紙クロスなどは水分や摩擦で、シミ・毛羽立ち・剥がれが起きやすい特徴があります。
ここでは、壁掃除を始める前に知っておきたい3つのポイントをご紹介します。
壁の汚れは、放置したままにすると、どんどん蓄積されていきます。
例えばリビングの場合、調理中の油汚れやタバコのヤニが壁に付着し、そのベタつきが空気中のホコリをキャッチして固着します。
さらに、その部分を手で触ると皮脂汚れも加わり、時間とともに酸化して黒ずみへと変化します。
一度壁が黒ずむと、表面を拭くだけでキレイにするのは難しいため、黒ずみになる前に汚れの性質に合わせた方法で掃除をすることが重要です。
壁掃除でやってはいけない失敗として、素材に合わない方法で掃除をすることがあります。
日本の住宅の約9割で使用されているビニールクロスであれば、ある程度の水拭きや洗剤の使用が可能ですが、それ以外の素材では注意が必要です。
まずは自分の家の壁が、どのタイプなのかを確認しましょう。以下は代表的な素材の特徴です。
素材がビニールクロスだとしても、経年劣化や特殊なコーティングによって、洗剤で変色したり模様が消えたりすることがあります。
そのため、初めて触れる壁には必ずパッチテストを行いましょう。
部屋の隅やカーテンに隠れる場所、家具の裏などで、使う予定の洗剤を綿棒につけて数ミリ叩きます。
その際、塗ってすぐに判断するのではなく、数分待ってから乾いた布で拭き取り、色落ちや表面のふやけがないか、光の加減を変えて確認してください。
特に、強力なアルカリ性洗剤やメラミンスポンジを使う場合、パッチテストは必須です。
テストを行い、少しでも白っぽくなったり、クロスの質感が変わったと感じたら、すぐにやめてください。


壁掃除で失敗しないためには、汚れの性質を理解し、正しい順番でアプローチすることです。ここでは、壁材を問わず応用しやすい4ステップをお伝えします。
壁掃除を始める際、いきなり水拭きをすると、壁に付着したホコリが水分を吸って泥状になり、クロスの凹凸の奥に入り込みます。
その結果、落ちにくい汚れへと進化し、黒ずみを広げる原因になります。
そうならないために、乾いた布や使い捨てのハンディモップを使って、表面のホコリを優しく取り除くことが重要です。
この時も、上から下への法則に従い、天井付近から床に向けて乾拭きしましょう。
また壁紙の剥がれや浮きがないかもチェックすることで、この後のステップへ問題なく進めます。
モップだけでは取りきれない隅っこのホコリは、掃除機で吸い取ります。
天井の四隅や、カーテンレールの付け根、コンセントプレートの段差には、静電気で引き寄せられたホコリが溜まりがちなので、ブラシ付きのノズルを使って優しく吸い取りましょう。
またスイッチ周りは、ホコリと手垢が混ざりやすいスポットです。
掃除機のブラシで表面をなぞるように吸うことで、水拭きの効果が高まるので、忘れずにやりましょう。
いよいよ水拭きですが、水の量には注意してください。
ビニールクロスは水に強いですが、糊で貼られているため、クロスの継ぎ目に水分が入り込むと剥がれの原因になります。
また、水が垂れると垂れ跡がシミになって残ることもあるので、固く絞りましょう。
拭くときは、ゴシゴシ擦るのではなく、円を描くように優しく拭きます。
一度に広い範囲を濡らそうとせず、30〜40cm四方の小さい範囲を確実に仕上げていくのが、ムラを作らないポイントです。
水拭きが終わった後は、仕上げの乾拭きをします。
濡れたままの壁面は、ホコリを吸着しやすいだけでなく、湿気を好むカビにとって絶好の繁殖場所になるからです。
水拭きをした場所から順に、乾いたマイクロファイバークロスなどで水分を完全に拭き取りましょう。
湿気がこもりやすい部屋の隅や、空気の循環が悪い家具の裏側などは、念入りに乾拭きをするとカビを防げます。


基本的な掃除では落ちない汚れには、それぞれの掃除方法があります。ここでは汚れ別の落とし方をご紹介します。
照明のスイッチ周りやドア付近についた黒ずみには、セスキ炭酸ソーダが効果的です。
水500mlに対しセスキ小さじ1を溶かすとセスキスプレーが作れるので、セスキを布や雑巾に吹きかけ、汚れた部分を拭き取ります。
それでも落ちない場合は、メラミンスポンジを少し濡らし、軽いタッチで動かしてください。
ただし、あまり擦りすぎると壁紙のツヤが消えるため、撫でるだけにしておきましょう。
また、セスキは手肌への刺激もあるため、作業の際は手袋を着用することをおすすめします。
ヤニ汚れは、植物性のタールが含まれており、独特のベタつきと強いニオイが特徴ですが、弱酸性の汚れなので、反対の性質を持つアルカリ性の重曹を使いましょう。
また重曹には消臭効果もあるため、タバコ臭を中和してくれる働きもあります。
ヤニが酷い場合は、キッチンペーパーに重曹水を染み込ませて数分パックしたり、同じ工程を2〜3回繰り返すことで、徐々に汚れが浮いてきます。参考までに重曹水は、ぬるま湯200mlに重曹大さじ1を溶かして作ります。
ヤニ汚れの掃除で注意したいのは、液だれによる跡を防ぐため、下から上に向かって拭いていき、汚れを少しずつ吸い取るようにすることです。
キッチンの壁に飛び散った油汚れは、時間が経つと固まって落としにくくなります。
こうした油汚れには、ウタマロクリーナーが便利です。
泡状で出てくるため、壁面に留まりやすく、汚れを包み込んで浮かせてくれるからです。
汚れがひどい場合、その場所に直接スプレーし、その上からラップを被せて10分ほど置くと、油がふやけて取りやすくなります。もちろん、事前にパッチテストは行ってください。
その後水拭きをして洗剤成分を落とせば完了です。
子供が壁に描いてしまったクレヨンや油性ペンの落書きには、クレンジングオイルがおすすめです。
メイクを落とすのと同じ原理で、ペンに含まれる油分を優しく溶かし出してくれます。
方法としては、綿棒にクレンジングオイルを染み込ませ、落書きの上をなぞるだけです。汚れが浮いてきたら、すぐに乾いた布で吸い取ってください。
それでも落ちない油性ペンの場合、消毒用エタノールを試すのも良いでしょう。ただしパッチテストを必ず行い、汚れを擦って広げないことを意識してください。
デザインが施された壁紙や、ザラザラしたテクスチャの壁は素敵ですが、凹凸の谷部分に汚れが入り込むと、雑巾でキレイにするのは難しいでしょう。
そこで登場するのが、毛先の柔らかいハケや古い歯ブラシです。
洗剤をつけた状態でトントンと汚れを叩き出しますが、同じ場所を叩きすぎず、区画を小さく切って仕上げるイメージでいくと、ムラになりにくいです。
浮き出た汚れは、乾いた布で押さえながら吸収してください。


家全体の壁を一度で掃除するのは大変ですが、汚れの性質が異なる場所ごとに掃除すれば、お手入れは楽になります。ここでは、汚れが溜まりやすい場所のお手入れ法を伝授します。
トイレの壁は、目に見えない飛び散り汚れが蓄積しやすい場所です。
この汚れが時間とともに細菌によって分解されると、アンモニア臭の原因になります。
アンモニアはアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸が効果的です。
水200mlにクエン酸小さじ1を溶かしたスプレーを用意し、便器周辺の壁を拭き取るだけで、ニオイが気にならなくなります。
トイレのお掃除方法については「コーラを使ってトイレ掃除?!意外な裏技で汚れを一撃で落とす」をご覧ください。
リビングの壁で目立つのが、テレビや冷蔵庫の裏側にある汚れです。
これは静電気によって、空気中のチリやホコリが壁に吸い寄せられたもので、放っておくと熱で壁紙に焼き付いていきます。
この汚れを防ぐには、家電と壁の間に空気の通り道を作るのがよいでしょう。
家電を壁から10cmほど離して設置するだけで、静電気の発生を抑え、ホコリが溜まりにくくなります。
この他にも、月1回の乾拭き+掃除機でホコリを回収することで、きれいな状態を保てます。
壁掃除を習慣にするには、クイックルワイパーのようなフロアワイパーを壁用に転用することです。
これを使えば、踏み台を使わずに天井付近から足元まで、立ったままの姿勢で掃除ができるので重労働になりません。
週に一回、部屋を一周なぞるだけで、ホコリを取り除けるので壁が汚れにくくなります。
壁を一周するだけなら5分程度で済みますし、習慣にすることで壁をずっときれいに保てます。


どれだけ丁寧に掃除をしても、自分で落としきれない汚れもあります。無理をして壁紙を傷める前に、業者に相談すべきサインを知っておきましょう。
もし、拭いても拭いても浮き出てくる黒い斑点があるなら、壁紙の裏側で増殖したカビの根かもしれません。
これを自力で除去しようとして強い漂白剤を使うと、壁紙の繊維がボロボロになったり、壁紙が変色する可能性が高いため、専門業者にお願いするのが確実です。
この他にも、クロスの継ぎ目が浮いている、触るとブカブカする、表面が粉を吹く、広範囲にカビが点在している、結露で下地まで湿っている、などは自分で掃除するのは難しいため、業者に依頼することをおすすめします。
業者による清掃と自力で掃除する違いは、面として均一に仕上がっているかです。
自分で掃除をすると、汚れた部分だけを集中して掃除するため、拭きムラができたり、掃除した場所だけが浮いて見えることがあります。
しかし業者なら、壁材に合わせて洗剤の濃度や使用する道具、拭き上げ回数を調整できるので、汚れを落としつつ表面のダメージを抑えられます。
また家具の移動や養生、高所作業から換気管理までを含めて作業するため、作業後のニオイ残りや拭き跡が出にくいのも違いとなります。
よって、部分的な掃除は自力で行い、全体の清掃はプロにお願いするなどの役割分担をするとよいでしょう。
この記事では、自分で壁を掃除する方法を解説しました。
本来の白さを取り戻すことで、お部屋全体の光の反射が変わり、気持ちまで明るくなるでしょう。最後に今回のポイントをおさらいします。
もし「範囲が広すぎて手が回らない」「汚れが深刻でどこから手をつければいいか分からない」とお悩みの際は、スマイリークリーニングにご相談ください。
茨城県県南地域の皆様の大切なお住まいを、空室クリーニングの現場で培った技術で、隅々まで磨き上げます。
壁が綺麗になることで生まれる笑顔(SMILEY)を、あなたのご家庭にもお届けできる日を楽しみにしています。